6月6日から20日までの日程で、区議選後はじめてとなる第2回区議会定例会が開かれます。本会議は、6日(火)~8日(木)の3日間です。
請願・陳情の締め切りは、特別委員会に提出するものは開会日翌日の7日(水)、常任委員会に提出するものは12日(月)のそれぞれ午後3時までです。
区長提出議案は、条例5件、2023年度補正予算(4号)、契約2件、教育委員の同意2件、報告6件です。
令和5年度渋谷区一般会計補正予算第4号は、物価高騰対策として高齢者福祉施設、障がい者支援施設の光熱費、ガソリン代、食費等の助成を行うもので合計9266万9千円、自転車のヘルメットの着用が努力義務となるなかで、ヘルメット購入費の助成として一人2000円補助するもので849万5千円をそれぞれ計上し、総額1億116万4千円を予算化していますが、低所得者や中小業者への区独自の支援はありません。
条例では、職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例等の一部を改正する条例は、区の職員とパートナーシップの関係にある相手方に同性などの場合も含めることで、休暇や手当を支給できるようにするものです。渋谷区手数料条例の一部を改正する条例は、住宅などに省エネ設備を設置する場合、容積率を上回っても許可するための建築基準法の改正にもとづき、新たな手数料を設定するものです。
契約案件では、上原防災職員住宅(仮称)建設工事や二の平渋谷荘改修工事が提案されています。
党区議団は、先の区議会議員選挙で掲げた公約実現に向けて、物価高騰対策の抜本的強化や学校給食無償化など区民要求を実現するために全力でがんばります。
また、大軍拡・大増税、9条改憲に反対し、マイナンバーカード法改正案の中止、ジェンダー平等などを実現するために力を尽くします。
牛尾議員は、21日(木)の4番目、いがらし議員は22日(金)の4番目。質問開始時間は目安です。
【主な項目】
1.区民のいのちにかかわる国政問題について
2.区民のくらしと中小業者の営業を守る緊急対策について
3.区長の政治姿勢について
4.国民健康保険について
5.介護保険と高齢者福祉について
6.教育について
【主な項目】
1.まちづくりについて
2.気候危機対策について
3.保育について
4.住宅政策について
ぜひ、傍聴にご参加ください
※詳しくは「ニュース」紙面のPDFファイルをご覧ください。
●「区議団ニュース」第313号(PDF212B)